「水戸黄門」復活 御年78歳の里見浩太朗“体力維持”の秘密

公開日: 更新日:

 この夏放送される人気時代劇「水戸黄門」の2時間スペシャル版に黄門さま役で主演する里見浩太朗(78)。シリーズ最後となる5代目の黄門さまを02〜11年に務めたほか、71〜88年には2代目助さんを演じた。まさに、「水戸黄門」の“顔”といっていい俳優だ。

 今回の“復活”はファンの期待も高く、里見は「待ち望んでくださった方々の期待を裏切らない作品にしたい」と意気込んでいる。
 そうはいっても、里見はもう78歳。2時間ドラマの主演は体力的に負担ではないのか。

「いやいや、まったく問題ないでしょう。里見さんは舞台もやっているし、主演でないとはいえ、2年前の連続ドラマ『リーガル・ハイ』にもレギュラーで出演していた。さらに歌手活動もしている。去年はシングルとアルバムを1枚ずつ出し、イベントで歌ったりしています」(芸能ライター)

 その体力はどうやらゴルフで培っているようだ。年間100ラウンドを回り、舞台のある日でも午前の公演なら午後から、午後の公演ならその前にゴルフ場へ足を運ぶ。3日連続でプレーすることもあるという。ゴルフ場ではカートに乗らず歩くというのだから、運動量は相当なものだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?