元「はなまるアナ」の野崎数馬さんは番組降板後どうしてる?

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 ちなみに、野崎さんは34歳の時に2歳年下の夫人と結婚。3歳になる男の子が1人の3人家族。家族を養うために「はなまる─―」以後は、イベントの司会などをこなしているそうだ。

 さて、熊本県出身の野崎さんは18歳の時に上京し、ファミレスのコックから役者に転身。ジャパン・アクション・クラブ(JAC)、スーパー・エキセントリック・シアター(SET)などで活動してきた。

「後楽園遊園地で見たヒーローショーに感激し、役者になろうと思ったんです。アクションを6年やり、その熱が冷めて、それからSETに入団。10年ほど在籍しました。芝居の面白さを知ったのはこのSET時代かな。リポーターをやってた頃も、芝居のことは頭から離れませんでしたね」

 08年にSETを離れ、3年前に演出家の福島三郎さんと劇団「丸福ボンバーズ」を旗揚げ。座員30人余を抱える劇団の副座長でもある。ちなみに、同劇団には80年代に「ミスマガジン」として人気だった元アイドルの八木さおり、「エロ漫画家」の桜木さゆみ、聾女優で知られる忍足亜希子などユニークな面々が所属している。

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