日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「ラスボス」でファン拡大 小林幸子が傾けた思い出のコップ酒

 10歳でデビューし、芸能生活は、はや51年。最近は「ラスボス(ラストボスの略称)」キャラで10代など若い世代のファンも増えている。しかし、売れるまで15年もの下積み時代があった。歌手・小林幸子さん(61)が初めて語る大ヒット曲「おもいで酒」の秘話……。

◇ ◇ ◇

 デビューは華やかでしたよ。TBSの素人参加番組「歌まね読本」で優勝したのがきっかけで歌謡界の大御所、古賀政男先生にスカウトされ、10歳だった64年6月にデビュー曲「ウソツキ鴎」をリリース。これがスマッシュヒットして、映画やテレビドラマの子役などもいただきましたから。ところが、2曲目以降ずっと鳴かず飛ばず。10代はひたすらキャンペーンでレコード店や、年を偽りキャバレー回りなどをしてました。

 売れなかった時代は正直、すごくつらかった。地方で泊まるのは、ホテルや旅館じゃなくてキャバレーの楽屋の時も。真冬には壁の隙間から雪が吹き込んでくることも珍しくなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事