シニア狙いでドル箱に?テレ朝「おはよう!時代劇」の勝算

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「うまいところに目をつけたもんです」――放送ジャーナリストの小田桐誠氏が舌を巻くのは、テレビ朝日が4月の改編で打ち出した「おはよう!時代劇」(月~金、朝4時~)だ。

 4日の改編説明会で谷口洋一編成部長は「これまでは深夜放送を見ていた若い世代の継続視聴を狙ったが、4月からは早朝起きてる高齢者向けに過去放送した時代劇を再放送する」とした。具体的な番組はまだ調整中だそうだが「候補の中には『暴れん坊将軍』が入っている」ことも明らかにしている。小田桐氏はこの英断にもろ手を挙げて賛成だ。

「実は僕も朝4時ぐらいに起きてしまうのですが、この時間帯は前夜と同じニュースを繰り返し流すか、例によって通販番組をやってる局がほとんど。僕なんて見るものがないから早朝散歩に出かけてました。でも、これから過去の懐かしい時代劇が見られるとなれば画面にしがみつくのは確実です」(小田桐氏)

 特に今は制作費の関係からかNHK以外は新作の時代劇を作らなくなっている。しかし、時代劇好きの高齢者が今後急速に増えるのも今から見えている。となれば――。

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