ふなっしーに何が…? テレビ朝日取材班を“出禁”の舞台裏

公開日: 更新日:

 超人気ゆるキャラ、千葉県船橋市のふなっしーにキナ臭い話が流れている。何らかのトラブルでテレビ局とモメて取材会場を“出入り禁止”にしたというから穏やかではない。

「取材NGを食らったのはテレビ朝日です。今月15日にバンダイの新商品『ふなっしーのめいっしー』の発売記念イベントがあり、ふなっしー公認の弟“ふなごろー”が初お披露目されました。取材にマスコミが殺到したのですが、テレ朝の取材クルーは会場に入れませんでした」(マスコミ関係者)

 今月から始まった米倉涼子主演の連続ドラマ「ドクターX」の制作発表会見に乱入したり、ふなっしーとテレ朝は“蜜月”だったはず。一体、何があったのか。

「着ぐるみのふなっしーはアチコチで“悪臭疑惑”が指摘されています。どうやらテレ朝のスタッフが冗談でその話をしたところ、ふなっしーを怒らせてしまったといわれています」(関係者)

 一方でそんなかわいいトラブルではなく、ギャラでモメたという話もある。

 ブレーク前のふなっしーは基本的にノーギャラだったが、今やテレビの出演料は1本当たり80万円、CMは1本2000万円以上といわれ、年末年始の特別番組の目玉といわれている。ふなっしーは過去に週刊誌に“銭ゲバ”批判をされたことがある。インタビュー取材を申し込んだところ、いきなりメールでギャラを一方的に突き付けたという内容だったが、同じようなトラブルも考えられるのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲