人気か恋愛か…キスマイ藤ケ谷が直面する“アイドルの宿命”

公開日: 更新日:

 芸人の熱愛報道は食傷気味だっただけに、久しぶりに撮られたアイドルの密会現場を懐かしく感じた。7人組アイドルグループ「Kis―My―Ft2(キスマイ)」の藤ケ谷太輔(27)の自宅に通う若手女優・瀧本美織(23)の姿が先週発売の「週刊文春」に報じられた。

 恋愛適齢期の27歳の男と23歳の女。恋愛は自然とはいえ、自由に恋愛できないのが、アイドルの宿命。「AKB48」は恋愛禁止を公言しているが、男性アイドルも暗黙のうちに恋愛は禁止されているようなもの。

 アイドルは多くの女性ファンによって支えられている。なかには彼らと「疑似恋愛」をしている子もいる。彼女らしき存在が明らかになっただけでファン離れが起こる。実際、藤ケ谷の一部のファンは「もう応援しない」という子や「今すぐ別れて下さい」と瀧本に抗議する子もいるほど過熱している。

 恋愛が発覚するとアイドルは「人気(仕事)を取るか恋を取るか」という問題に直面するという。恋を取れば、ファン離れは加速。アイドル生命の危機につながる。入り口はアイドルでも、男子一生の仕事として芸能界を選んだはずだ。元アイドルからこんな話を聞いた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到