前田耕陽 「男闘呼組」時代はジャニーズ対抗野球前日も午前様

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 自宅だと鹿児島・霧島市の国分酒造で醸造してる芋焼酎「安田」。2年前の10月に新発売された新しいブランドですが、たまたま、その翌11月にワンマンショーで鹿児島に行った時、打ち上げパーティーで入った料理屋さんに置いてあって、一口飲んですぐに気に入ったんです。

 芋焼酎なのにフルーティーで、芳醇な白ワインのような口当たり。発売後すぐに鹿児島でも完売したぐらい評判がいいらしく、飲み過ぎてしまうのが玉にきずです。

 それなのに、小売価格は1升2400円ほどと凄くリーズナブル。東京では入手困難ですが、行きつけの焼酎バーのマスターの心遣いで、ケース買いして自宅ストックしてます。

 長女が8歳になり、自宅で飲んでると焼酎の水割りを作ってくれることがあるんです。僕の場合は水割りといっても基本はロック。これにミネラル水を1割か2割足すんですけど、僕の顔とグラスを見ながら、水の量を「これくらい?」と言いながら加減してくれる。その表情がなんともオシャマでね。親バカかもしれないけど、すごく可愛いです。

 娘が成人になるまであと12年。少なくともそれまでは元気でいて、いつか一緒にグラスを傾けたいですね。

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