前田耕陽 「男闘呼組」時代はジャニーズ対抗野球前日も午前様

公開日: 更新日:

 自宅だと鹿児島・霧島市の国分酒造で醸造してる芋焼酎「安田」。2年前の10月に新発売された新しいブランドですが、たまたま、その翌11月にワンマンショーで鹿児島に行った時、打ち上げパーティーで入った料理屋さんに置いてあって、一口飲んですぐに気に入ったんです。

 芋焼酎なのにフルーティーで、芳醇な白ワインのような口当たり。発売後すぐに鹿児島でも完売したぐらい評判がいいらしく、飲み過ぎてしまうのが玉にきずです。

 それなのに、小売価格は1升2400円ほどと凄くリーズナブル。東京では入手困難ですが、行きつけの焼酎バーのマスターの心遣いで、ケース買いして自宅ストックしてます。

 長女が8歳になり、自宅で飲んでると焼酎の水割りを作ってくれることがあるんです。僕の場合は水割りといっても基本はロック。これにミネラル水を1割か2割足すんですけど、僕の顔とグラスを見ながら、水の量を「これくらい?」と言いながら加減してくれる。その表情がなんともオシャマでね。親バカかもしれないけど、すごく可愛いです。

 娘が成人になるまであと12年。少なくともそれまでは元気でいて、いつか一緒にグラスを傾けたいですね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった