あの落合GMジュニアも成長 フクシくんの“ヤンチャ伝説”

公開日: 更新日:

 落合GMと信子夫人の一粒種として生まれた福嗣は、両親からあふれんばかりの愛情を注がれ、伸び伸びと育てられたため、子供の頃のヤンチャなエピソード“フクシ伝説”が懐かしい。

 テレビカメラが回る前でテーブルに載りおしっこをしたり、女子アナの胸をもんだり、女性リポーターのスカートの中に頭を突っ込むなど、やりたい放題。とんねるずやダチョウ倶楽部に「もっと面白いことやってみろ」などと暴言を吐いたことも。自身も“伝説”の一部を認めている。

 その後は野球に縁はなく、国士舘大学21世紀アジア学部に進学。著書を出版したり、歌手デビューするなど人生行路を試行錯誤。そうこうするうちに声優という夢を見つけ、大学を8年かけて卒業し、アミューズメントメディア総合学院東京校声優タレント学科へ。大学在学中の10年10月には、Skypeで知り合った、山口・萩の一般女性と結婚。昨年1月には長女が誕生。そして、この4月に「青二」に所属。5月には、ドラえもんの声を担当する声優・水田わさびと、ラジオドラマ「青山二丁目劇場」(文化放送)を収録。6月にはテレビアニメ「それが声優!」のアフレコを行った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"