福山の結婚後初“肉声”はFMで ラジオと芸能人の不思議な関係

公開日: 更新日:

 芸能人がパーソナリティーを務めるラジオ番組が注目されている。今年の5月には、SMAPの中居正広が自身の番組で亡くなった父親の話をして話題になった。今月1日もナイナイの岡村隆史福山雅治の結婚を受け、「結婚するときはラジオで発表する」とマジに語り、笑いを誘っていた。

 その福山も結婚後、初の肉声は自身のFMラジオ番組で、「結婚しました」と報告。だが、吹石一恵の名前を出さなかった。以前、東山紀之が結婚報告を行った際も、肝心な「誰と」が抜け、木村佳乃の名前を出さなかった。期せずして名前を出さなかった2人。女性ファンに対する配慮なのか、照れくさいのか不明だが、結婚発表の時ぐらい自身の口から相手の名前を言うのが自然であり、好感が持てると思う。

 ラジオはテレビと違い台本や時間割に融通が利き、リスナーに対するフリートークが基本。テレビと違いカメラもなく、スタジオは普段着の雰囲気。

「タレントも心得たもので、テレビでは言えない話をするのがラジオという認識を持ち、テレビとラジオと話を使い分けている」(ラジオ局員)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」