福山の結婚後初“肉声”はFMで ラジオと芸能人の不思議な関係

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 テレビやネットが中心の現在、ラジオにはマイナーなイメージを持ちやすいが、今やメジャータレントが多く出演する。松田聖子も今秋から約30年ぶりに月1回、パーソナリティーを担当している。

「聖子が以前、ラジオをやっていた時は、まだ完全に博多弁が抜けていない時期でしたが、逆にテレビで見せる“ぶりっ子”と違い“素の聖子”が聴けて面白かった」と聖子ファンは回顧する。

 そんな聖子もすでに53歳。さすがに「聖子の名前を掲載すれば女性誌は売れる」と言われた時代の勢いは薄れている。私生活も3年前の再々婚以降、娘の沙也加との確執が伝えられる程度で、静かなまま。ヒット曲にも恵まれていないが、根強い往年の聖子ファンに向け、ラジオでどんな話が飛び出すか、注目される。
(ジャーナリスト・二田一比古)

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