五郎丸のファン交流会開催決定も…参加費1万6000円に賛否

公開日: 更新日:

 ラグビー日本代表の五郎丸歩(29)が12月20日にホテル椿山荘東京でファンとの交流会「スクラムトークの夕べ」を開くことが10日、発表された。ラグビー選手の食事付き交流会は異例ともいえるだけに、早速ネット上にはさまざまな反響が広がっている。

 特に注目を集めているのが大人1万6000円、小学生9000円(共に税込み)という参加費だ。五郎丸のトークの前にはホテル特製の「箱盛り御膳」(ワンドリンク付き、小学生はお子様ランチ)がふるまわれるというが、<子ども9000円は高くね?><椿山荘ってすげー高いとこじゃね>と、交流会の高級志向に驚きの声が殺到している。

 ちなみに、10月10日から発売されているラグビー国内リーグ「ジャパンラグビートップリーグ」が観戦チケットは最も高くても4100円(税込・以下同)。交流会の大人料金はこれの4倍弱ということになるから、高すぎるという声が出るのも当然といえば当然か。

 一方では、<案外安いやん><こういうイベントはこれぐらいやな>などと、決して高すぎないとの意見も多く寄せられている。開催時期が年末のディナーショーの時期に重なるためか、ディナーショーに比べれば安いとの声も多い。実際、五郎丸のトークショーと同日には歌手の松田聖子(53)が名古屋でディナーショーを開くが、料金は4万9500円。クリスマスイブの24日に東京で開かれる歌手・郷ひろみ(60)のディナーショーは4万6000円という具合。大物歌手のディナーショーに比べれば、確かにリーズナブルだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  3. 3

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  4. 4

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  5. 5

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  1. 6

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  2. 7

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  3. 8

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 9

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  5. 10

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 2

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  3. 3

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  1. 6

    半世紀前のこの国で夢のような音楽が本当につくられていた

  2. 7

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 8

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 9

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情