「劇場霊」中田秀夫監督が語る 島崎遥香に“ホラー女優”の資質

公開日: 更新日:

「僕は、自分のホラー映画には『リング』の竹内結子さんのように、キュートなのにキリッとした目鼻立ちでどこか強さを感じさせる、そんな女優さんに出てほしい。『フェノミナ』に出ていた10代の頃のジェニファー・コネリーみたいなね。とくに今回の『劇場霊』は、魔物と化した等身大の球体関節人形が襲ってくる話ですが、ハリウッド映画みたいにマッチョに対決するんじゃなく、しかし拮抗する“強さ”がほしい。島崎さんにはそれがある。ホラー女優としてはすごく好みで……ああ、ハッキリ言ってしまった(笑い)」

 ホラーではお約束のシャワーシーンまで体当たりで演じたぱるるの絶叫クイーンぶりを絶賛する監督だが、演技指導に手心は加えなかった。

「映画は監督、製作者、照明やカメラマンといったプロたちが外枠を作ってくれるから、どんな役者でもその場面に応じたテンションで集中して演じてくれれば絵作りができる。しかしまだ経験が浅い彼女がそれを欠いて現場に来たときには、かなり厳しい口調でビシッと言いましたよ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「風、薫る」“シマケン”はブーイングも…Aぇ! Group佐野晶哉には「オファー増」の追い風

  2. 2

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  3. 3

    “世界ランク1位”の座を捨てて甲子園へ 享栄・上江滝拓未「将来はプロかバスの運転手」

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  1. 6

    りくりゅう“ジュニア”に早くも金メダル期待 一般家庭の子にはない「血」と「資金」の強み

  2. 7

    高市政権が国民資産「強奪」計画! 現預金1100兆円を狙い撃ち、放漫財政のツケを庶民のフトコロに押しつけ

  3. 8

    ビートたけし&島田洋七「ほとんどリタイア」の現在地…「おお元気か?」と連絡し酒を酌み交わす

  4. 9

    日本ハムは「レイエス流出阻止」が最優先課題 優勝争い&新庄監督の去就以上に重大なワケ

  5. 10

    警察は田岡邸を没収し、兵庫県や神戸市の持ち物にしたらどうだ