ショーンも清原和博も 世間を騒がす“イニシャルK”の法則

公開日: 更新日:

 もはや偶然とは思えない。年明け以降、世間を騒がせてきた人物には、ある共通点がある。

 SMAP解散騒動でただひとり、ジャニーズ残留を訴えた木村拓哉、シャブに溺れた清原和博、中3少女を2年間にわたって監禁した寺内樺風容疑者、もはや正体不明のショーンK……。そう、そろいもそろって名字か名前のイニシャルが「K」なのだ。

「早くも流行語大賞にノミネートされそうな『ゲス不倫』に走ったオトコたちもそうです。ベッキーの職を奪った『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音に始まり、20年不倫を暴露された桂文枝、イクメン偽装がバレて自民を離党、衆院議員も辞職した宮崎謙介、嫁さん同伴で謝罪したカールスモーキー石井も広い意味では、イニシャルKですよね」(芸能関係者)

 不倫に走ったわけじゃないが、6股疑惑の狩野英孝もイニシャルK、今年に入って野球賭博への関与を認めた巨人高木京介投手や、高木を賭博に誘ったとされる元投手の笠原将生もイニシャルKだ。

 新国立競技場に聖火台の置き場所がなかった問題でも事業主体のJSCのトップは大東和美理事長、デザインした建築家は隈研吾氏と、ここでもイニシャルKの法則が成り立つ。

 とにかくまあ、イニシャルKの“当たり年”で、ここまで一致すると、怖くなるほどだ。アナタの周りのお騒がせ人物も、ひょっとして?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…