猫ひろし 五輪マラソンのカンボジア代表に決まったニャ~

公開日: 更新日:

 “幻”に終わったロンドン五輪から4年。リオ五輪出場を目指していたカンボジア国籍のタレント猫ひろし(38=本名・滝崎邦明)が、同国の男子マラソン代表に“当確”したことが、25日までに分かった。同国五輪委から連絡を受けたと現地の代理人が明らかにしたという。来月3日に正式発表される予定だ。

 猫は五輪出場を夢見て2011年にカンボジア国籍を取得。12年ロンドン五輪の代表に選ばれたが、同国で連続1年の居住実績がないことが判明し、出場は“幻”に。

 猫は今月8日、カンボジア南部のカンポート州で行われた代表選考大会で2時間44分2秒で優勝したが、2時間19分0秒の参加標準記録には届かず、同国五輪委が出場の可否を協議していた。

 猫は現在カンボジアに滞在。来月12日に行われるプノンペンハーフマラソンに向け、練習に励んでいる様子を自身のブログにアップしている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝