SMAP解散はハワイで見物 キムタクが選んだ事務所幹部の道

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 今年デビュー25周年を迎えるSMAPが12月31日をもって解散することを発表して大騒ぎになっている。

 SMAPは1月に分裂・解散騒動が浮上。その際は“育ての親”にあたる女性チーフマネジャーの飯島三智氏が責任をとる形で事務所を退社。メンバーは「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)に生出演して騒動を謝罪し、グループとしての活動継続を報告していた。しかし、覆水盆に返らず。メンバーはジャニー喜多川社長らと話し合いを重ねたが今月10日、木村拓哉(43)と中居正広(43)以外の草彅剛(42)、稲垣吾郎(42)、香取慎吾(39)が「休むより解散したい」と申し入れ、中居も3人に同意。11日の役員協議を経て年内での解散が決定した。

 メンバー全員は事務所に残留しソロ活動を続けるという。だが国民的人気グループの解散劇がこれで一件落着のはずもなし。舞台裏ではそれぞれの事情と思惑と打算が複雑に絡み合っていた。

キムタクはハワイから高みの見物

 片や解散騒動で外出もはばかられる生活を強いられる中、優雅にハワイでバンバンバカンス―─。同じグループでもすでに状況は天国と地獄である。

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