視聴率完敗も当然 フジ五輪総集編は“宝の持ち腐れ”だった

公開日: 更新日:

「ダメだダメだといわれているが、ここまで感覚がずれているとは……」というのは、さる番組制作関係者だ。

 史上最多の41個のメダルを獲得し、日本勢のメダルラッシュに沸きまくったリオ五輪。それだけに熱き戦いを振り返る「総集編」特番を楽しみにしていた視聴者は多かったが、フジテレビが台無しにしたともっぱらだ。

 五輪はテレビ放映権料が発生するのは有名だが、「その放映権の関係で大々的に『総集編』と銘打って放送できるのはNHKと民放1社のみ。民放の場合は毎回、電通仕切りの“くじ引き”で決めていて、今回はフジが権利をゲットしました」(在京キー局関係者)。

 ブラジルと日本は時差が12時間あったため、GP帯の中継番組の大半は本戦や決勝戦ではなく予選となった。そのため、特に民放は視聴率が伸び悩んだが、総集編は局の垣根を越え、あらゆる競技の決定的瞬間が流せる“お宝番組”。物足りない結果に終わった本番の分も取り返すビッグチャンスだったが、22日に放送した「リオ五輪2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~」(19時~)の視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る