意思とは関係なく周囲を不幸に 荻野目慶子の“天性の魔性”

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「監督の死後、監督とのセックスも自叙伝『女優の夜』に赤裸々につづられています。本人は吐き出してすっきりでしょうが、監督の家族が傷ついたことは容易に想像がつきます」(映画関係者)

 男の人生を狂わせるほどの圧倒的な“魔性”が備わっている女といえば、藤あや子も思い浮かぶ。藤も過去にいろいろあったが、荻野目と決定的に違うのは、色っぽさから想像できない“意外性”にある。演歌歌手でありながら、ロックが大好き。しかも気取りがなく、かなり抜けているところが、実に可愛い。男を振ってもグジグジしないで芸に精進する“男前”のかっこよさが、女性に人気だ。

 それなら荻野目も魔性の女を徹底的に演じてもらいたいものだが、12年の大みそかに結婚して以来、芸能界から遠のく。

 本人の意思とは無関係に、周囲を不幸にしてしまう女を、女は怖がるのである。
(ライター・佐々木真理)

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