2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

公開日: 更新日:

「モーナ、モナ、モナ、不倫の子」と男性誌が面白おかしく山本の2度目の不倫事件を取り上げた当時、女たちは対照的に「あんな女がなぜキャスターに?」といまいましく吐き捨てた。

 2度目の不倫事件とは、08年7月に巨人軍・二岡智宏選手と、新宿2丁目のゲイバーで意気投合して泥酔した後に、タクシーでキスを交わしながら、五反田の宿泊9800円のラブホに入ったという事件だ。

 二岡はフリーアナウンサーの妻と、1歳になったばかりの長男を持つ既婚男性。山本の不倫発覚は2度目だった。最初は06年。TBS「NEWS23」で念願のキャスターに抜擢された直後に民主党の細野豪志との路上キスをフライデーされ、細野氏は政調会長代理職の辞表を提出。その後の政治活動にも影響を及ぼすハメに。

山本は放送5回で「NEWS23」を降板し、その悪夢から1年9カ月後にフジテレビ「サキヨミ」でキャスターとして復帰。その夜に起こった二岡との不倫に、山本は「(ラブホでは)本当にお酒を飲んだだけで、他には何もしなかった」と誰一人信用しないコメントを出す。その説得力のなさに、ブーイングが起こるのは当たり前だった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ