村上春樹は今年も取れない? ノーベル文学賞の行方を占う

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「スウェーデンのアカデミーは、平和に対するメッセージといった政治的な視点で受賞者を選ぶ傾向があります。昨年のアレクシエービッチ氏が好例で、そういう意味ではシリア出身の亡命詩人アドニス氏は分かりやすいでしょう。ただ、政治色の濃い受賞者の後は、純文学的な候補から選ぶという流れもあって、そうなると村上氏、ロス氏の2人になる。ロス氏は村上氏以上に『いつ取るのか』と言われ続けてきた作家で、すでに83歳と高齢です。村上氏は来年か再来年とみられる新作も期待されており、まだ先がある。もし受賞したら“意外”ですね」

 やはり今年も……。

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