ノーベル医学・生理学賞の大隅良典さんは学者一家だった

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「(寝た時間は)3時間半ぐらい。今日はまだ昨日の延長みたいなもの」。今年のノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった大隅良典・東京工業大栄誉教授(71)が4日朝、東京都内で記者団の取材に応じ、あらためて受賞の喜びをにじませた。

 スウェーデンのカロリンスカ研究所がノーベル賞を発表した3日夕から、メディア対応に追われた大隅さん。4日も早朝からNHKや民放番組に生出演した。そんな大隅さんが発表直後、電話で受賞を伝えた人がいる。兄で東京女子大名誉教授の和雄さん(83)だ。

■父は九大、兄は東京女子大教授

 幼い頃、科学の本を贈り続けた理科好きの兄は「とうとう最高峰に達したな」と弟を祝福。「良かったな、おめでとう」と声を掛けると、ここ数年ノーベル賞候補として注目されてきた大隅さんは「騒がせるのもこれが最後かな」と語った。

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