モヤさま大抜擢 福田典子アナは“テレ東の看板”になれるか

公開日: 更新日:

 突然の発表だった。16日に放送されたテレビ東京きっての人気バラエティー「モヤモヤさまぁ~ず2 狩野アナ卒業SPinハワイ」の番組内で、狩野恵里アナ(29)の後任として、福田典子アナ(25)が3代目アシスタントに就任することが明かされたのだ。23日の放送から出演するという。

「福田アナ……誰?」と思った人も多かったのではないか。それもそのはず。福田アナは福岡のRKB毎日放送の元アナウンサーで、今年8月に途中入社でテレ東に来たばかり。

 入社わずか3カ月で、人気番組に抜擢されたことになる。

 一体、どんな人物なのか。スポーツ紙の記者がこう言う。

「福岡出身で地元の高校を卒業したのち、立教大に入学。大学3年の時にはBSフジで“学生キャスター”も務めています。RKB時代には、平日の情報番組『今日感テレビ』などに出演。主にスポーツを担当し、プロ野球ソフトバンクを取材しています」

「モヤさま」の初代アシスタントだった大江麻理子アナ(37)は番組卒業後、「ワールドビジネスサテライト」のメーンキャスターに。狩野アナも11月から夕方のニュース番組「ゆうがたサテライト」を担当する。「モヤさま」はテレ東の女子アナにとって、看板アナへの“登竜門”的な番組なのだ。当然、福田アナにかかる期待も大きい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 3

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ