清水富美加に「改宗したら?」 幸福vs創価バトルに発展か

公開日: 更新日:

「両親が熱心な信者であるという点は、清水さんと共通するところかと思います。長井の場合、(創価学会に対し)本人がここは違うと思うところがあれば、積極的に発信していくスタンス。ライブなどでも(学会ネタを)やっていて、本部から叱られたりしているようです。脱会しているということではありません」

■創価学会の信者が幸福の科学に流出

 幸福の科学も創価学会も、芸能界に信者がいることは周知の通り。このままいけば、発信力のある芸能人も巻き込んで、両宗教の対立が一気に表面化する可能性もある。

「実は以前から創価学会の信者が、幸福の科学に流れているんです。それに対し、学会サイドがカンカンになっている。幸福の科学の勢いが増したのは、幸福実現党を結党して、衆参の選挙で全国に候補者を擁立してから。NHKの政見放送などで、飛躍的に知名度があがった。供託金を没収されましたが、十分に元は取ったと思います」(宗教に詳しいジャーナリスト)

 もはや、一人の女優の引退で済まされる事態ではなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」