清水富美加に「改宗したら?」 幸福vs創価バトルに発展か

公開日: 更新日:

「両親が熱心な信者であるという点は、清水さんと共通するところかと思います。長井の場合、(創価学会に対し)本人がここは違うと思うところがあれば、積極的に発信していくスタンス。ライブなどでも(学会ネタを)やっていて、本部から叱られたりしているようです。脱会しているということではありません」

■創価学会の信者が幸福の科学に流出

 幸福の科学も創価学会も、芸能界に信者がいることは周知の通り。このままいけば、発信力のある芸能人も巻き込んで、両宗教の対立が一気に表面化する可能性もある。

「実は以前から創価学会の信者が、幸福の科学に流れているんです。それに対し、学会サイドがカンカンになっている。幸福の科学の勢いが増したのは、幸福実現党を結党して、衆参の選挙で全国に候補者を擁立してから。NHKの政見放送などで、飛躍的に知名度があがった。供託金を没収されましたが、十分に元は取ったと思います」(宗教に詳しいジャーナリスト)

 もはや、一人の女優の引退で済まされる事態ではなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし