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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

SMAPの神輿から降り…キムタクの今後を占う主演作の結果

公開日: 更新日:

 ここ1カ月余り、テレビや雑誌などメディアで木村拓哉(44)を見ない日はないほどだった。すべては4月29日公開の映画「無限の住人」の宣伝活動である。

 新作映画を主演が宣伝することは今や常識であるが、木村の露出度は映画史でも例のないほど凄かった。まさに怒涛の勢いの宣伝活動だった。地方ローカル局も「びっくり」の初の単独インタビューを受ければ、東奔西走でキャンペーンを展開した。公開が迫るに従い在京に移動。話も映画の話だけだったのが、SMAP解散の話にも差しさわりのない程度で触れていた。その背景には「絶対に映画をヒットさせなければならない」という木村だけでなく取り巻くスタッフの強い使命感が伝わってくる。

 1人の役者としてスタートした今年、新春のドラマに選んだのははやりの医療もの。エリート医師役とぜいたくな脇役陣もあり及第点で切り抜けた木村。次に控えた主演映画も映画界の最近のブームである時代劇。ここでは一転、アウトローな用心棒役。“1人VS300人”のキャッチコピー通り、殺陣のシーンが満載のバイオレンスアクション。試写を見た人によれば、「確かに殺陣は迫力があり木村の体当たりの演技はわかるが、血しぶきと死体が転がるシーンの連続で、女性は思わず目を背ける人が多かった」という。

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