本人役で出演 CKB横山剣が初主演映画の見どころを語る

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 クレイジーケンバンド(CKB)のリーダー、横山剣(56)が初主演を務める映画「イイネ!イイネ!イイネ!」が24日から公開。物語は横浜・本牧で育った3人の幼馴染み(横山剣、伊原剛志、中野英雄)が大人になり、それぞれの道を歩む中で巻き起こる試練に立ち向かう大人の青春ストーリ――。今作では本人役で出演する横山に見どころを聞いた。

「この映画は僕の『漢江ツイスト』という曲が下敷きになっているんですが、歌うのと演技するのでは勝手が違いましたね。監督にはセリフは少なめにしてほしいとお願いしました(笑い)。伊原さんや中野さんは普段は気さくなんですけど、スイッチが入った時の演技はやっぱり凄かった。僕は撮影初日から秋吉久美子さんと絡むシーンもあって緊張しましたが“自然で良かったわ。上手、上手”と褒められました(笑い)。やっぱり見て欲しいのは横浜スタジアムで歌うシーンですかね。その後、僕はヒロインの女の子を訪ねて韓国まで行くんですが、結局、振られてしまうという寅さんみたいな味わいもある作品です」

 横山自身が生まれ育った横浜が舞台で、映画もオール横浜ロケ。エキゾ感あふれる港町の原風景も見どころだ。

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