残留決断の元SMAP中居が狙うはキムタク牽制と派閥結成

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 元SMAPのメンバーのうち稲垣吾郎(43)、草彅剛(42)、香取慎吾(40)は9月8日でジャニーズ事務所との契約を満了。独立することが発表されたが、3人と行動をともにするとみられていた中居正広(44)は残留することになった。

「中居としては、不仲説を報じられた木村拓哉に“1人SMAP”として好き勝手やらせたくない思惑での残留だったという見方もある。今後、木村と仕事でかかわることは一切ないはずです」(テレビ関係者)

 独立した3人の受け皿になるとみられているのが、昨年のゴタゴタでジャニーズを退所した元チーフマネジャーの飯島氏。ジャニーズ在籍時代は、次期社長である藤島ジュリー景子氏との確執が囁かれていたが、自身の派閥だったタレントが今や大変なことになっているという。

「飯島氏が手がけていたのはSMAP以外に山下智久、Kis―My―Ft2(キスマイ)、Sexy Zone、A.B.C―Z。そのうち山下は7月クールの月9ドラマ主演が決まっているが、山下以外は冷や飯を食わされているような状態です」(芸能プロ関係者)

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