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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

一方的に船越を非難 松居一代の暴走を生んだメディアの罪

公開日: 更新日:

 国会では与党と野党が加計問題を巡り真っ向から対立。芸能界では松居一代(60)と船越英一郎(56)の離婚問題が発覚。対立どころかすでに戦闘モードに突入している。

 対立軸にある話は世間の関心も高いが、加計問題のようにそれぞれ言い分があってこその話。松居・船越の場合は軸がズレている。松居はSNSなどで一方的に船越を非難。「私の言うことが正しい」とばかりに集中攻撃。対して船越は弁護士を通じて「事実無根」を主張するだけ。リングに上がった松居を外から牽制しているような構図。

「今の状況で松居と同じリングに上がれば、離婚調停の前に暴露合戦になる。松居は個人事務所だけに事務所同士の話し合いもできない。黙殺が賢明な選択」(芸能関係者)

 相手が応じない“暖簾に腕押し”状態では、今の松居ではさらに言動がエスカレートするのは必定。問題はメディアがどう扱うかにあると思う。かねて松居は自分の言い分を都合よく報じてくれるメディアだけを有効利用する向きがあった。

 離婚話が加速した昨年1月、自宅に押し掛けた報道陣を近くの神社に連れていき、「鈴緒を連名で署名して奉納した」と夫婦円満を力説。メディアが松居の話だけを報じ、離婚を否定する根拠になったが、一方的な話には裏取りが必要というのが取材の基本。特に松居の話はうのみにはできない。

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