TBS吉田アナを介抱 西川史子“高慢キャラ”でもモテるワケ

公開日: 更新日:

 TBSの吉田明世アナ(29)が29日の「サンデー・ジャポン」生放送中に体調を崩し、途中退席したアクシデントは、司会の「爆笑問題田中裕二(52)と、女医タレント西川史子(46)の対応も窮地を救ったようだ。

 ろれつが回らなくなり、倒れそうになった吉田アナを田中は座らせ、CM中には西川が診断し「大丈夫」と判断したというのである(結果は貧血)。

 西川は番組中、不倫騒動のあったゲスト宮崎謙介元衆院議員(36)に際どい話を振って、盛り上げていたが、医師としての役割もきっちり果たしていたようだ。

 西川といえば、高慢なセレブというイメージがあり、結婚相手の条件として「年収4000万円」と言ったり、「不細工は生きる価値なし」などの放言でお茶の間を騒がせてきた。だが、芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「たとえばバラエティー番組や記者会見で、西川さんが高慢な発言をするのは、それはそれがその場で求められているキャラクターやコメントだと分かった上でのことなんですね。そういう部分もご本人にはあるのかも知れませんけど、それよりも、気づかいのできる人として関係者には知られています。鋭い突っ込みや毒舌コメントで番組を沸かせたあとも、終了後に相手の楽屋へ行って謝ったりしてフォローを欠かさない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到