碓井広義
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碓井広義上智大学教授(メディア文化論)

1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士(政策研究)。81年テレビマンユニオンに参加。以後20年、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶應義塾大学助教授、東京工科大学教授を経て現在、上智大学文学部新聞学科教授。専門は放送を軸としたメディア文化論。著書に「テレビの教科書」ほか。

「BG~身辺警護~」キムタク支える井上脚本と七髙剛監督

公開日:

 木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」は井上由美子のオリジナル脚本だ。井上は「GOOD LUCK!!」(TBS系)、「エンジン」(フジテレビ系)など、木村の主演ドラマを何本も手掛けてきたベテラン。久しぶりのタッグの舞台がテレビ朝日という点に注目だ。

 2015年、木村はテレ朝の「アイムホーム」で主演を務めた。このとき、不安定な立場と複雑な心境に陥った男を見事に演じてみせた。これで俳優・木村拓哉が確立するかと思いきや、次に主演した「A LIFE~愛しき人~」(TBS系)が脚本の凡庸さもあり、再び“キムタクドラマ”へと後退してしまったのだ。

 そして今回の「BG」である。まず、刑事ドラマならぬ「警護ドラマ」としての骨格がしっかりしている。同じボディーガードでも、警視庁のSPと違って民間警護人には捜査権がない。また銃などの武器も持てない。そのハンディをどう補い、いかにして対象者を守るのかが見どころだ。

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