小泉今日子の不倫報道で露呈 “スネに傷”MC宮根誠司の限界

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 もっとも、テレビ業界では宮根=不倫ネタご法度のお達しは広く知れ渡った話。昨年12月、「週刊文春」誌上でひた隠しにしてきた宮根の“隠し子”の母親である女性のインタビュー記事が掲載された際も、「一切、取り扱わなかった。上層部から『触れるな』というお達しがあった」(民放キー局関係者)。

炎上覚悟の竹山との差

 自分のことを棚に上げ、どの口が言うんだって話ではある。しかし、5日朝の情報番組「ビビット」(TBS系)で曜日レギュラーのカンニング竹山(46)が、批判上等とばかりにキョンキョンの不倫報道について、「家庭の事情。やんや言わない!」と、あえて私見を述べたのとは心意気が雲泥の差。

 すぐさまSNS上には竹山に対するバッシングが炸裂し、〈正義ぶるな〉〈そんな番組にレギュラー出演してギャラもらってるのに都合よすぎ〉などと返り討ちに遭ったが、都合が悪いと逃げ腰になるMCよりよっぽど気概を感じるってもんだ。

 スネの傷を隠し続ける限り、宮根にこれ以上の上がり目はない。

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