メール詐欺も横行 安室奈美恵ラストツアーがプレミア化

公開日: 更新日:

■高田元社長がグッズ販売をサポート

 ナゴヤドームにはグッズだけを買い求めるファンも駆けつけ、買い物の列は通常の5倍。公式通販サイトでは「ジャパネットたかた」制作のツアーグッズ紹介動画を配信。安室サイドの熱烈なオファーを受け、通販界のレジェンド・高田明元社長のMCが復活している。

「彼女の謙虚でひたむきで、すごくファンを思っている姿に感動し、役に立てたらと思い、2年ぶりの復活を決意しました」とコメント。グッズ販売も大盛況だ。

 現状、6月3日の東京ドームの公演で終了だが、引退は9月16日。ファンの間ではこの先3カ月の追加公演を期待する声もあるが「夏は野球でドームを押さえられているため難しい」(施設関係者)とも。現在ファンクラブで抽選申し込み中なのは中国と台湾の公演のみ。「この際、アジア公演でも何でもライブを増やしてほしい。とにかく安室ちゃんを見たい」(ファンのひとり)と必死。

 最後の安室を生で目に焼き付けられるファンは幸運だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束