メール詐欺も横行 安室奈美恵ラストツアーがプレミア化

公開日: 更新日:

 安室奈美恵(40)のラストドームツアー「namie amuro Final Tour 2018~Finally~」が17日、ナゴヤドームでスタートした。本ツアーは国内17公演75万人のほか、中国、香港、台湾のアジアツアー6公演5万人、計80万人の動員を予定している。

 ライブは相変わらず余計なトークは一切なし。リクエストから選ばれた24曲とベストアルバム「Finally」収録の新曲6曲の30曲を2時間40分歌い切った。

「Chase theChance」では渋谷のコギャルのカリスマと言われた頃の安室自身と現在の安室が共演。普通なら“劣化”と言われかねないところだが、今も変わらぬ体形と美貌、ダンスのキレだからこそなせるワザである。

 国内ドームツアーは75万席に対し510万超の申し込みで、倍率は6・8倍の超プレミア。「ファン仲間でもチケットを入手したという話をまだ聞いていない」(ファンクラブ会員)というほど。チケットキャンプなど売買サイトが禁止されたおかげで売買はさらに水面下に潜り、LINEなどでは詐欺メールまで出回るほど入手困難を極めている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る