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西野亮廣

1980年、兵庫県生まれ。99年、漫才コンビ「キングコング」を結成。近年は絵本作家としても活躍。「えんとつ町のプペル」は映画化され、2019年の公開予定。10月発売の新刊「革命のファンファーレ~現代のお金と広告~」は早くもベストセラーに。オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」運営。

国民全員が「結婚」で洗脳されているのが超キモいんです

公開日: 更新日:

 日本では、「おひとりさま」は肩身が狭い。30歳を過ぎれば結婚しているのが普通で、独身は周囲に怪訝な顔をされる。そんな現状に西野さんは違和感を覚えるという。

 ◇

 結婚をして当たり前だ、という風潮は本当にキモいですね。既婚の方を否定しているわけでは決してなくて、「何で結婚しないの」って言うことがキモい。僕も「結婚しないの?」ってよく言われるんですけど、生まれて37年間、一度も「いつか結婚する」なんて宣言をしていないんですよ。それでも、あるときを境に周囲は「なんで結婚しないの」ってなる。

 それって、中学に入学した途端に卓球部のヤツがむっちゃびっくりした顔で「何で卓球部に入らないの?」って言ってくるような感じ。卓球部に入るなんて言ってないのに、「なんで卓球部に入ることが前提でスタートしてるの?」っていう感覚です。

 これは何かっていえば洗脳ですよね。国民全員が洗脳されているから超キモいんです。結婚したい人はすればいいし、したくない人はしたくない。他人の領域に踏み込むことじゃないから。

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