復帰はタイミング次第 安室奈美恵を口説けるキーマンは誰

公開日: 更新日:

 昨年、安室は14年ぶりにNHK「紅白歌合戦」に出演してファンを驚かせた。出演の有無をめぐり騒がれていたが、最終的に安室が出演を決意したのは、「全国のファンに挨拶してきたら?」という西氏の一言だったという。それほど、西氏は安室にとって重要人物なのだ。

 引退後、安室は20歳になったひとり息子の海外留学に合わせ、海外に移住するとも噂されている。復帰があるとすればいつになるのか。

「2年後になるのか、3年後になるのか、恐らくタイミングの問題でしょう。少なくともファイナル公演に集まった80万人のファンは、安室の復帰を心温かく迎えてくれる。それくらい、安室奈美恵というアーティストは影響力のある歌い手なのです」(芋澤貞雄氏)

 2年後には東京五輪開催が控えている。いきなりNHK放送のテーマソングで復活という展開もありそうだ。いずれにせよ“平成の歌姫”のカムバックは来年の新元号を迎えてからとなる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理