同棲も開き直り NGT中井りかの“炎上戦略”受け入れられるか

公開日: 更新日:

「やっちまいました。木曜日の朝に記者の方に囲まれて……いわゆる文春砲なんですけど」

 16日に行われたAKB総選挙。37位の中井りか(20/NGT)が壇上スピーチで明かした男性との半同棲スクープの記事がついに「週刊文春」に掲載された。本人は「全貌が明らかになってからネットで騒いで下さい。でも、ひとつ言いたいです。アイドルだって、いろいろあるんだよ!」と開き直っていたが、波紋はさらに広がっている。

 同誌は、中井宅に時間差で出入りする2人の姿をスクープ。動画サイトでは文春の記者に囲まれ返答する姿が。この不祥事に劇場支配人はブログでお詫び文を掲載。相手はキスマイの藤ヶ谷太輔似のイケメンで、裏アカウントでラブラブだったこともファンの間で噂になり、自身のレギュラー番組で「ファンが第一」と詫びるも“今さら”感が漂ってしまっている。

 中井は動画サイト「SHOWROOM」でアンチファンに対し、毒を吐き、総選挙についても「お金になればなんでもいい」と発言するなど“炎上キャラ”で有名だった。総選挙の1週間前には、オールナイトニッポンで須藤凜々花(21)と共演。昨年総選挙のスピーチで“結婚宣言”をした須藤に対して批判的な意見を述べていただけに、天にツバする行為となった。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ