可愛い“宝物”は24歳に…「孫」がヒットの大泉逸郎さんは今

公開日: 更新日:

「『山形 孫様』ってのは可愛いほう。4年ほど前には『孫様』だけ、去年は『宮城孫様』でも郵便が届いたよ。日本郵政は凄いね」

 その後も「孫びいき」「母親ごころ」とスマッシュヒットを連発。人気演歌歌手の仲間入りを果たした。

 だが、いいことばかりではない。11年1月には知人宅で脳梗塞に。症状が軽くて早期発見だったから助かったが、それでも約2カ月入院した。

「ちょっと後遺症が残っちゃって、今でも真っすぐに歩けないの。舞台袖の階段とか暗い場所は今でも怖い。無理は禁物だね」

 ところで、本家本元の「孫」、24歳になった慎太郎君は?

「今、東京で就活中なんだ。大学を卒業したものの、希望する会社とは折り合いがつかなかったらしくてさ。素直な良い孫だから、まあ、そのうちなんとかなるでしょ。アハハハ」
(取材・文 高鍬真之)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党さや候補のホストクラブ投票キャンペーンは、法律的に公選法違反になるのか

  2. 2

    不倫騒動から3カ月…田中圭のポーカー遠征に永野芽郁が同行? Xで検証作業が沸騰する異様

  3. 3

    “ケチ付き昇進”横綱豊昇龍がまた休場…名ばかり横綱だった先輩2人との「いや~な」共通点

  4. 4

    やっぱり撃沈した山尾志桜里氏の今後…“古巣”国民民主を批判も参院東京選挙区では2人当選

  5. 5

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  1. 6

    新興政党なのに…参院選当選者ゼロの石丸新党「再生の道」はもはや“再生不能”

  2. 7

    君はそれでも参政党に投票するのか…若者たちの“熱狂”が引き寄せる「徴兵制」「治安維持法」

  3. 8

    渡部建のトイレ不倫を「許してない」と発言…妻・佐々木希それでも第2子出産の違和感と本音

  4. 9

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  5. 10

    池上彰氏がテレ東選挙特番からネットにシフト…テレビ報道の限界とYouTuberとしての活路