怪演光る伊勢谷友介 マルチ人間が俳優業にまい進する理由

公開日: 更新日:

「この他にも伊勢谷は波瑠にセクハラ&パワハラ発言を連発するのですが、変人っぽいので逆に嫌みがなく見ていられる。そんなキャラをわかりやすく体現する髪形にしたのは伊勢谷のアイデアだそうです。制作発表会でも自虐的に、“自分は『嫌なヤツ役』のオファーが多いようなので、もうこの路線で頑張る”と話していた通り、長ゼリフが多い難役に入れ込んでいる」(テレビ誌記者)

 撮影現場でも波瑠をはじめとした共演者たちの盛り上げ役を買って出て、三枚目っぽく振る舞い、場を和ませている姿が目撃されている。

「これまで、俳優業に飽き足らず、事業や映画監督など手広く仕事をしていた伊勢谷ですが、長く交際していた女優の長澤まさみと破局してから俳優業に集中し始めたといわれています。過去にも映画『あしたのジョー』で力石徹役を演じるために体脂肪率を3%台に絞るなど、役にのめり込むタイプです」(芸能ライター)

 新視聴率女王には心強い相手役だろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 4

    日テレ退職の豊田順子アナが定年&再雇用をスルーした事情…ベテラン局アナ「セカンドキャリア」の明と暗

  5. 5

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    阿部巨人“貧打の元凶”坂本勇人の起用に執着しているウラ事情…11日は見せ場なしの4タコ、打率.153

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    フジ・メディアHD株主総会間近…328億円赤字でも「まだマシ」と思える系列ローカル局の“干上がり”ぶり