怪演光る伊勢谷友介 マルチ人間が俳優業にまい進する理由

公開日:

 波瑠が主演するドラマ「サバイバル・ウェディング」が好調なスタートを切った。初回視聴率が10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)と、同枠前期の菜々緒が主演したドラマ「Missデビル」が1度も超えられなかった2桁視聴率を達成。さらに第2話では10・8%と数字を上げてきた。このところ3クール続けて連続ドラマのヒロインを演じ、「新視聴率女王」最右翼とも称される波瑠の安定した演技もその原動力だが、何といっても民放連ドラ2作目、日テレ系連ドラ初出演の伊勢谷友介の“怪演”がMVP級の貢献度だろう。

 イケメンなのに毒舌ナルシシストで、マーケティング用語を使いまくるカリスマ編集長を演じる伊勢谷の髪形が奇妙奇天烈。おかっぱ&刈り上げという最先端すぎて誰にも理解されない感がよく伝わる。ファッションも全身Gucciでコーディネートという嫌な感じのヤツになり切っている。その伊勢谷演じる編集長が、婚約者に逃げられ「彼に尽くしてきたのに」と愚痴る波瑠に、「それは顧客のニーズを満たしてるんじゃなくて、顧客の言いなりになってるからだ」とズバリと言い当てる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「興味ない」から余計に怖い…上沼恵美子“女帝”たるゆえん

  2. 2

    お笑い界追放か とろサーモン久保田の“有名だった酒グセ”

  3. 3

    水道民営化のウラに…麻生財務相“身内に利益誘導”の怪情報

  4. 4

    M-1芸人の暴言騒動で存在感 上沼恵美子の“女帝エピソード”

  5. 5

    鳥谷は4億で大山は微増の3000万 若虎たちの嘆きを聞け 

  6. 6

    長澤まさみが表紙V15 「東宝カレンダー」泣き笑いの面々

  7. 7

    50秒の電話で“暴力集団”押し付けられた千賀ノ浦親方の不運

  8. 8

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  9. 9

    30歳でNHK朝ドラ主演 戸田恵梨香ついに“後輩”に追いついた

  10. 10

    「第2の貴ノ岩」の懸念も…貴乃花が置いていった7人の地雷

もっと見る