怪演光る伊勢谷友介 マルチ人間が俳優業にまい進する理由

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 波瑠が主演するドラマ「サバイバル・ウェディング」が好調なスタートを切った。初回視聴率が10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)と、同枠前期の菜々緒が主演したドラマ「Missデビル」が1度も超えられなかった2桁視聴率を達成。さらに第2話では10・8%と数字を上げてきた。このところ3クール続けて連続ドラマのヒロインを演じ、「新視聴率女王」最右翼とも称される波瑠の安定した演技もその原動力だが、何といっても民放連ドラ2作目、日テレ系連ドラ初出演の伊勢谷友介の“怪演”がMVP級の貢献度だろう。

 イケメンなのに毒舌ナルシシストで、マーケティング用語を使いまくるカリスマ編集長を演じる伊勢谷の髪形が奇妙奇天烈。おかっぱ&刈り上げという最先端すぎて誰にも理解されない感がよく伝わる。ファッションも全身Gucciでコーディネートという嫌な感じのヤツになり切っている。その伊勢谷演じる編集長が、婚約者に逃げられ「彼に尽くしてきたのに」と愚痴る波瑠に、「それは顧客のニーズを満たしてるんじゃなくて、顧客の言いなりになってるからだ」とズバリと言い当てる。

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