石原さとみの相手役 峯田和伸に“ライブで全裸”禁止令

公開日: 更新日:

 石原さとみが演じる名門華道家の令嬢が、下町の自転車屋と恋に落ちる格差恋愛を描く「高嶺の花」。石原の相手役を演じるのはロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸。民放連続ドラマのレギュラー初挑戦ということで、放送前には多くの番組に、石原とともにPRに駆り出された。ひと目見て冴えない男の役であることが分かる普段着スタイルで登場し、慣れない番宣に戸惑い気味だったこの男を、「誰だ?」と思った人も多かったかもしれない。

 ミュージシャンとしては知る人ぞ知るカリスマ的存在で、俳優としてもNHK朝ドラ「ひよっこ」で有村架純の叔父役を演じて注目された「旬の人」でもある。これまで映画やNHK・BSでは主役を演じ、その自然な演技は高く評価されてきた。だが、本人の意識としてはあくまで歌手。俳優もするが、ライブなどの音楽活動を最優先している。そのため、今回、連ドラ初レギュラーのオファーを受けた際にも、当初は出演を渋っていたともいわれる。

「出演にあたって1つ、条件が提示されており、それがオンエア期間中のライブ禁止令だったからです。峯田のライブは過激で、客席に飛び込んで骨折なんてザラ。それと、ライブ中に全裸になるクセがあり、これまで何度も書類送検されている。ケガや不祥事を防止するための条件に峯田は難色を示していたのですが、相手役が石原と知って“絶対にやる”ということになったそうです」(テレビ誌記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情