“のん待望論”封印「この世界の片隅に」松本穂香キスに絶賛

公開日: 更新日:

 ドラマ終了後のSNSには「穂香ちゃん、可愛いし、演技もうまい」といった感想がズラリ。中でも、初回のハイライトシーンともいえる松坂桃李とのキスシーンには、「すずの演技にキュンキュンした」「こんな可愛い嫁さんもらえる松坂桃李が羨ましい」等々の絶賛の声が集まった。

「待望論が強かったのんは、『あまちゃん』でキスシーンを拒絶するなど、キスNG女優。もしものんがヒロインだったら当然、この名シーンは生まれませんでした。ヒロインに選ばれた松本にしてもキスシーンは初めてでしたが、この挑戦によって一気に視聴者の心をつかんでしまった」(テレビ誌ライター)

 初回視聴率は、日曜劇場枠としては寂しい10.9%、第2話は10.5%、第3話は9.0%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)と下降傾向だが、ドラマの舞台となった広島地区では初回20.4%、第2話20.6%と大人気。この勢いが広がれば、松本は一気に同世代女優のトップランナーに躍り出るかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋