安室引退ライブ後も熱狂…記者が見た沖縄繁華街“祭りの後”

公開日: 更新日:

 3500枚のプラチナチケットは当たらずとも、ライブ会場のある、ぎのわん海浜公園(宜野湾市)には1万人のアムラーたちが集結。翌16日の花火ショーには3万人が訪れた安室奈美恵の地元・沖縄の引退狂騒曲は、実に凄まじいものであった。

 早い段階から飛行機のチケット争奪戦が繰り広げられ、「ホテルや民宿も満室で車中泊するファンも目立った」(沖縄観光協会関係者)というぐらい日本全国津々浦々からファンが押し寄せた。だが、県随一の繁華街・国際通り商店街周辺では「期待していたほど客が来なかった。みんな、宜野湾の方に行ってしまったんだろうねー」(ある沖縄料理店店主)と落胆する声もちらほら。

 たしかに商店街は地元相手というより観光客向けの店ばかり。街路灯には安室のバナーフラッグが掲げられ、土産物店でも〈安室〉や〈奈美恵〉の文字であふれ返っていた割には景気よくバンバンカネを落としているようには見えない。本土から上陸したファンらのお目当ては、展覧会や巨大パネル前での写真撮影。泡盛をあおりながら、ヤギ汁やナーベラーに舌鼓を打ちたいわけではないのである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  5. 5

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  1. 6

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  2. 7

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外

  3. 8

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  4. 9

    仲間由紀恵46歳の“激変ふっくら姿”にネット騒然も…紆余曲折を経てたどり着いた現在地

  5. 10

    初期ビートルズの代名詞のような2曲の、まるっきり新しかったポップさ、キュートさ、叫びっぷり

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に