綾瀬はるか「ぎぼむす」ピンチ…最終回の“敵”は安室奈美恵

公開日: 更新日:

 綾瀬はるか(33)主演の「義母と娘のブルース」(TBS=火曜夜10時)は、いよいよ18日に最終回。

「視聴率は中盤以降、右肩上がり。前回9話までの平均で13・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、夏の連ドラではダントツでした。9話が17・3%と、最終回の20%超えの期待が局内にあふれています」(テレビ誌記者)

 一方、綾瀬と同じホリプロ所属の石原さとみ(31)が"大御所脚本家"野島伸司氏とタッグを組んで話題を呼んだ「高嶺の花」(日本テレビ=水曜夜10時)は、初回こそ11・1%と"ぎぼむす"と差はなかったが、2話以降は1ケタ台に。最終回(12日)でなんとか11・4%、平均で9・5%に終わった。

「中盤の6話で7%台になってしまった『高嶺の花』ですが、なんとか盛り返したのは、やはり石原の魅力によるもの。それでも同事務所対決で差がついたのは、世間でいわれる"脚本の差"も確かにありますが、"宣伝の差"も大きかったように思います」と、テレビコラムニストの亀井徳明氏がこう続ける。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"