吉本興業は否定も…中田“迷走”でオリラジにくすぶる解散説

公開日: 更新日:

「“ごめんなさい先輩”と。オレは皆さんが半年分で稼ぐものを先週だけで稼ぎましたよ」

 10月10日にオンエアされた「オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)で、高収入ぶりをアピールした中田敦彦(36)。自身がプロデュースした高額Tシャツがバカ売れしていることをつい漏らし、思わぬ波紋を広げているという。

「先輩芸人を刺激するような発言は、芸人の間でも噂になっていますよ。今夏にはスリムクラブの真栄田賢がテレビで、後輩の中田から挨拶されたことがないと明かしていました。他にも彼のことを“生意気だ!”という先輩芸人はいて、ラジオの発言はまさに火に油を注ぐ感じになってしまいました」(構成作家)

 昨年2月には、ダウンタウン松本人志と脳科学者の茂木健一郎氏が“笑い”で衝突。松本がMCを務める番組で茂木が釈明する場面もあった。それを見た中田が、名指しこそしなかったものの、暗にブログで松本を批判したのではないかという疑惑が一部で報じられた。

「今年に入って中田は『ビビット』(TBS系)、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)と、長くレギュラーだった番組から卒業しました。それについてネットなどでは“松本が干した”という噂が広がったのですが、先週発売の『週刊女性』がその真相を中田に直撃したところ、“仕事を整理しただけ”と、本人が干され疑惑を否定していました」(スポーツ紙記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…