嶋大輔が復活!「今日俺」でのリバイバルに本人びっくり

公開日: 更新日:

 荻野目洋子(49)の「ダンシング・ヒーロー」に続き、懐かしの名曲が女子中高生の間でブームになっている。

 嶋大輔(54)の1982年のヒット曲《♪つっぱることが男の~》の歌詞で始まる「男の勲章」だ。日本テレビ系で放送中のドラマ「今日から俺は!!」(日曜22時半)の主題歌に採用され、主演の賀来賢人伊藤健太郎のボーカル、清野菜名と橋本環奈のコーラスでカバーしている。

 ドラマの原作は、累計発行部数4000万部超の西森博之氏の同名のギャグ漫画。ビデオリサーチによると、25日放送の第7話で平均視聴率が10.6%(関東地区)と初の大台超えを果たしている。口コミでジワジワと広がり、都内の女子中学生に聞くと、クラスメートの視聴率はほぼ100%だという。

 その彼女たちが口ずさんでいるのが「男の勲章」というわけで、ただ、当時とひとつ違うのは、「今日俺ダンス」といって、振り付けがついていること。ユーチューブでも盛んにアップされており、荻野目の「ダンシング・ヒーロー」と同様、“ダンス”が人気を牽引しているのだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景