芋焼酎がトラウマに…女優・柴田理恵さんの酒エピソード

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 あれ以来、芋焼酎のその銘柄だけはトラウマになっちゃってラベルを見るのもイヤ。芋焼酎が嫌いなわけではなく、今でもよく飲むんですけどね(笑い)。

■お酒の味を知ったのは30歳を過ぎてから

 初めてお酒の席に出たのは、富山県八尾町(現・富山市)の実家に住んでいた花の女子高生時代。といっても、怪しい店でバイトしたとかじゃないですよ(笑い)。

 町内では、ドブさらいとか公共施設の清掃とかを年に数回行うのですが、地元の住民がそれぞれの家を代表して参加するんです。終わった後は直会(なおらい)といって、みんなで慰労会をやるのが恒例でした。両親が参加できない時は私がお手伝いに行き……となると、直会にも誘われます。

 今じゃうるさくなったとは思いますが、私が女子高生だった、ウン十年前はお酒の敷居が低い、低い。当たり前のようにコップにお酒をつがれ、形ばかりですけど口をつけて、「あーこれが父が大好きなお酒か」って。それが始まりですね。

 大学時代は上京組の私なんて小遣いは知れてます。もっぱら部室飲みや家飲み、せいぜい安い居酒屋ばかり。お酒の味なんて全然わからないまま、ひたすら楽しく酔うことを優先に飲んでました。

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