小泉純一郎と山崎拓が石破首相に授けた「郵政解散」の極意…旧安倍派残党は“抵抗勢力”、徹底締め上げ進言
自民党執行部は週明け2日の両院議員総会に、参院選敗北を検証した総括委員会(委員長・森山裕幹事長)がまとめた報告書を提出する予定だ。石破茂首相の出処進退に直結する総括だが、事前に漏れ伝えられるところでは、旧安倍派議員の派閥裏金事件に端を発した政治とカネ問題の影響を強く打ち出す報告書になりそうだ。
「報告書は石破おろしを仕掛ける旧安倍派の残党に責任を押し付ける内容です。本をたどれば安倍派の“政治とカネ”を抜きにしてここまでの惨敗はなかった。だから、世論調査でも石破続投が大きく支持を集めているわけです」(全国紙デスク)
石破首相と共に結果責任が問われる森山幹事長がまとめた報告書であることを割り引いても、旧安倍派の残党が「オマユウ」の身の程知らずの総裁選前倒し論であろう。
先に総裁選挙管理委員会(逢沢一郎委員長)が、総裁選前倒しの賛否について前倒しを求める議員、地方組織に記名捺印した書面による提出を決めたこともあり、石破おろしの動きは急速にしぼみつつある。石破首相は24日夜、都内ホテルに「石破政権の後見人」を自任する小泉純一郎元首相、山崎拓元党副総裁ら重鎮を招き会食した。