今日の日本人メジャー選手7人は…ドジャース山本由伸は好投報われず12勝目逃す

公開日: 更新日:

 好投が報われることはなかった。

 ドジャース山本由伸(27)が1日のダイヤモンドバックス戦に登板。7回を4安打1失点も勝敗は付かなかった。

 山本はスプリットとカーブを軸に同地区のライバル打線に立ちはだかった。四回にバントヒットを含む3安打で1点を失ったが、危なげなかった。二回以降は毎回三振を奪って今季最多タイの10奪三振。4-1と3点リードの7回を投げ終え、勝利投手の権利を持って降板。ところが、救援左腕スコットが同点の3ランを浴びて12勝目はならなかった。

 試合は九回、代打スミスの17号ソロ本塁打でサヨナラ勝ちし、同一カード3連敗を免れた。

 メッツ・千賀はマーリンズ戦で4回3分の2を1本塁打含む7安打5失点で6敗目、オリオールズ・菅野はジャイアンツ戦で3回3分の1を10安打7失点で7敗目を喫した。パドレス・松井はツインズ戦で2回2安打1失点、ナショナルズ・小笠原はレイズ戦で1回を無安打無失点だった。カブス・鈴木はロッキーズ戦で4打数1安打2打点、レッドソックス・吉田はパイレーツ戦で4タコだった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    【速報】髙橋光成がメジャー挑戦へ!ついに西武がゴーサイン、29日オリ戦に米スカウトずらり

  3. 3

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    大接戦パV争いで日本ハムがソフトBに勝つ根拠…カギを握るのはCS進出に必死の楽天とオリ

  1. 6

    佐々木朗希に浮上「9月にもシャットダウン」…ワールドS連覇へ一丸のドジャースで蚊帳の外

  2. 7

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔

  3. 8

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希の「豹変」…記者会見で“釈明”も5年前からくすぶっていた強硬メジャー挑戦の不穏

  5. 10

    総裁選前倒し訴え旧安倍派“実名OK”は3人のみ…5人衆も「石破おろし」腰砕けの情けなさ