トーク力抜群の指原莉乃 “上沼恵美子化”で卒業後も安泰か

公開日: 更新日:

 番組でたびたび共演しているアイドルに詳しい作家の杉作J太郎氏は、指原の卒業についてこう語る。

「最初にお会いしたときからいわゆるアイドルアイドルした感じは全くなくて、こちらに気遣いをしてくれる、感じのいい女性でしたね。HKTの若い人たちを面倒見るのは並大抵のことではなかったと思いますが、彼女はどこかで仲間たちに迷惑をかけたという気持ちがあって、精いっぱい尽くしたんだと思います。たくましいし、凜々しい女性ですよ」

 互いに「ハロプロ」好きの“モーオタ”。アイドル好きとして意気投合したことに関しては……。

「まあAKBの立場でいたら、僕と共演することもなかったでしょうからね。そういう意味では活動の幅も広がって、将来は相当大きいワクで……上沼恵美子さんみたいな大物になっていくんじゃないでしょうか」(杉作氏)

 現実的にはAKB卒業後、ソロとして女優やタレント、ミュージシャンに転向しても、成功とは程遠く、鳴かず飛ばずの例もある。しかしながら芸能リポーターの城下尊之氏も指原の卒業後に関しては太鼓判を押す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず