“NHKシフト”へ本格始動と話題 内村光良が日テレを見切る日

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 お笑い界のNEWキングと称される内村光良(54)が“NHKシフト”に向け本格始動を始めたというので業界関係者の間で話題だ。

 昨年の大晦日に放送された「第69回NHK紅白歌合戦」第2部(午後9~11時45分)は平均視聴率41.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2年ぶりの大台40%超えを記録した。この視聴率にNHKサイドはホクホク顔なのだという。

「功労者は、2年連続で総合司会を務めた内村という評価で一致している。今年は、20年の東京五輪を翌年に控え、地上波とネットの同時配信が始まる大事な一年。なんだかんだ言ってもNHKも視聴率を取らなければならないんです」(NHK関係者)

 NHKのオファーに対し俄然、やる気を見せているのが内村だという。

「昨年は2年連続の紅白司会を受けることに難色を示していたんです。最終的な妥協案が不定期特番『LIFE!~人生に捧げるコント~』のレギュラー化。そしてもうひとつが朝の連続ドラマ小説『なつぞら』のナレーション。今回はドラマの主演を条件に提示しているようですが……」(プロダクション関係者)

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