著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

「なんかモヤモヤ」投稿で破局が噂される剛力彩芽の今後は

公開日: 更新日:

 ZOZOTOWNの前澤友作社長(43)がツイッターを休止すると宣言したことが話題になった。

 2019年3月期通期の連結業績予想を下方修正したり、株価も急落したりというので、本業に集中するというのもわかる気がする。彼のツイッターでは、あの剛力彩芽(26)との熱愛ぶりがたびたび登場していて、昨年はサッカーのワールドカップの観戦のために自家用ジェットでロシアを往復したこともツイートされた。それらの行動を批判する人も多く、本業専念を宣言するのも当然だろう。

 一方で、剛力の女優としての露出は、ずいぶん減ってしまっていた。昨年は連ドラ1本と舞台1本という仕事内容で、CMも次々に終了。前澤氏と出会う前の一昨年は、連ドラ2本、特番2本、さらにネット系ドラマやCMも多かった。

 特にCMがなくなると、黙っていても毎日、目に飛び込んできた彼女の露出が消え、急激に“現役感”が減ってしまう。もはや女優として終わったとみる視聴者もいる。 その剛力が前澤社長のツイッター休止宣言の前日、自身のインスタグラムで「自分のこと愛せないと周りの人のことも愛せないのかな? なんかモヤモヤしてる、難しいなぁ」とコメントしていた。意味は理解不能だが、気になるところだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 2

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  3. 3

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  4. 4

    さや氏の過去と素顔が次々と…音楽家の夫、同志の女優、参政党シンボルの“裏の顔”

  5. 5

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  1. 6

    参政党のあきれるデタラメのゴマカシ連発…本名公表のさや氏も改憲草案ではアウトだった

  2. 7

    参政党「参院選14議席」の衝撃…無関心、自民、れいわから流れた“740万票”のカラクリ

  3. 8

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  4. 9

    参政党・神谷宗幣代表「日本人ファースト」どこへ? “小麦忌避”のはずが政治資金でイタリア料理三昧

  5. 10

    ドジャースに激震!大谷翔平の“尻拭い役”まさかの離脱…救援陣の大穴はどれだけ打っても埋まらず