やはり指摘されてしまった真木よう子「ボイス」の滑舌問題

公開日: 更新日:

 真木よう子(36)の「滑舌問題」がやはり指摘された。ニュースサイト「アサ芸プラス」が7月30日に公開した記事で、真木が出演中の連続ドラマ「110 ボイス緊急司令室」(日本テレビ系)で、セリフが「聞き取りにくい」という指摘がネット上で相次いでいると報じたからだ。

 ドラマで真木が演じるのは、神奈川県警の緊急司令室に勤務する「ボイスプロファイラー」という役どころ。110番通報をしてきた犯罪被害者の声に耳を澄まし、現場の警察官に適切な指示を出して救出に当たる。

 その真木とダブル主演を張るのが唐沢寿明(56)だ。妻を殺された凄腕刑事役で、その妻が助けを求める最後の緊急電話を受けたのが真木が演じる女性警察官だった。そんな2人が協力しながら犯人を追い詰めていく。

「現場に急行する唐沢に向かって、緊急司令室の真木がインカムを使って重要な指令を早口で伝えるシーンが多いのですが、正直、滑舌が悪くてよく聞き取れない。特に長いセリフのでは、真木が注意しながら慎重に話している雰囲気が伝わるのですが、最後の方になると、字幕でも付けなければ意味が分からなくなる時がある。唐沢が真木の指令に顔をしかめる場面が出てくると、『声が聞きづらいの?』とツッコミを入れたくなります。真木も恐らく自分の滑舌の悪さは自覚しているのでしょう。キチンと発声しようとする姿勢が伝わるだけに、かえって痛々しい印象を受けてしまいます」(芸能ライター・弘世一紀氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」